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伊藤咲子「たそがれに愛をこめて」

メッセージ

「たそがれに愛をこめて」という曲は私が10代の頃に歌った「想い出のセンチメンタルシティイ」のB面の曲で、私の歌の中で唯一卒業をテーマに歌った曲でした。レコーディングの時の思い出はこれといってないのですが、レコードが発売されて以降、私のファンの間では隠れた名曲という位置づけで、ファン向けのイベントの時だけ歌っていました。今回この曲がCD化されるということは、私もうれしいのはもちろんのこと、ファンのみんなも私以上に嬉しいんです。しかもボーナストラックで八千代少年少女合唱団の皆さんが歌ってくれているバージョンは、卒業のシーンを彷彿する仕上がりとなっています。ぜひ卒業式の時や、合唱コンクールの時に歌っていただき、教科書に載るような曲になればいいと思います。


プロフィール

  • 伊藤咲子(本名:千葉咲子)
  • 生年月日: 1958 年(昭和 33 年) 4月 2日生
  • 出身地:東京都目黒区
  • 趣味:ゴルフ



バイオグラフィー

1973年(昭和48年) 日本テレビ 「スター誕生 」で優勝。
1974年(昭和49年) 東芝EMIより「ひまわり娘」でデビュー、大ヒット。
百恵、昌子、淳子の“三人娘”に肉迫のビックアイドルに成長。
日本歌謡大賞など、数々の新人賞に輝く。
1975年(昭和50年) 「木枯しの二人」「乙女のワルツ」「冬の星」と大ヒット続出。
「乙女のワルツ」で日テレ音楽祭金の鳩賞、日本歌謡大賞放送音楽賞などを受賞。
1976年(昭和51年)「きみ可愛いね」の大ヒットで『NHK紅白歌合戦』に初出場する。
「想い出のセンチメンタルシティイ」でレコード大賞候補にノミネート。
1977年(昭和52年) 「青い鳥逃げても」大ヒット。
1989年(平成元年) 結婚。歌手活動を休止。これまでに22枚のシングルと9枚のアルバムを発表。
『伊藤咲子の店』開店。女性実業家として成功する。
2003年(平成15年) 歌手活動を再開。『夏祭りにっぽんの歌』『はつらつスタジオ505』などに出演。
夏の紅白『NHK思い出のメロディー』、大晦日の『年忘れにっぽんの歌』ともに初出場。
2004年(平成16年) デビュー30周年記念リサイタルを6月、古賀記念館で行い好評を得る。
また、9月に新宿で追加公演を行い、こちらも好評を博す。
2006年(平成18年) デビュー曲「ひまわり娘」を“音羽ゆりかご会”の合唱団の子供達とともに再録音。新しい童謡として話題に。
復帰後初となる「クリスマスディナーショー」を品川パシフィックホテルで開き成功させる。
2007年(平成19年) オムニバス映画「歌謡曲だよ、人生は」にて♪乙女のワルツが起用され、全国で公開となる。
フジTV「笑っていいとも」水曜コーナー『プラチナランチショー』マル秘ゲスト出演。
フジTV「僕らの音楽」で一青窈と一緒に「ひまわり娘」をコラボレーション。
テレビ東京「カラオケ☆バトル3」、旅番組「土曜スペシャル」など、様々なジャンルの番組に出演。
テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」(12/31大晦日生放送)出演。
2008年(平成20年) ニッポン放送「テリーとたい平のってけラジオ」ゲスト出演。
NHK-BS日本のうた出演。歌唱曲♪ひまわり娘
NHK「歌謡コンサート」出演。歌唱曲♪乙女のワルツ
2009年(平成21年) 日本テレビ「おもいッきりDON!」出演。
NHK「歌謡コンサート」出演。歌唱曲♪ひまわり娘※時代の歌こころの歌
NHK「歌謡コンサート」出演。歌唱曲♪きみ可愛いね ※三木たかしを偲ぶ。
テレビ東京「夏祭りにっぽんの歌」出演。
NHKラジオ「日曜バラエティー」4年連続となる「クリスマスディナーショー」を品川パシフィックホテルで行う。
2010年(平成22年) NHK「歌謡コンサート」出演。歌唱曲♪木枯しの二人 ※三木たかしの世界
テレビ東京「夏祭りにっぽんの歌」出演。
NHK-BS「にっぽんの歌」出演。歌唱曲♪ひまわり娘
約25年ぶりの新曲となる「女の歌(作詞:一青窈/作曲:合田道人)」発売。
NHKラジオ「日曜バラエティー」出演。
ラジオ日本「夏木ゆたかのホット歌謡曲」
2011年(平成23年) NHK「歌謡コンサート」出演。歌唱曲(新曲)♪女の歌
NHK「歌謡コンサート」出演。歌唱曲♪乙女のワルツ
伊藤咲子コンプリートBOX(10枚組)発売。
NHK-BS「JPOP青春の’80」出演。
TBSテレビ「爆報!THEフライデー」出演。テレビ東京「木曜8時のコンサート」出演。
テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」出演。歌唱曲♪ひまわり娘
2012年(平成24年) 東日本大震災チャリティー「夢コンサート」「タイムスリップ!同窓会コンサート」などに参加し、全国各地で活躍中。
テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」出演。
2013年(平成25年) ブロードウェイ・ミュージカル『フットルース2013』に出演。
デビュー40周年記念「伊藤咲子全曲集〜女の歌〜」発売。
2014年(平成26年) ミュージカル『HONK!みにくいあひるの子』(銀座博品館劇場)に出演。
日刊ゲンダイに「伊藤咲子スタ誕の時代」(全27回)連載。
4年ぶりとなる新曲「ラスト・メール」をコロムビアレコード移籍第1弾シングルとして10月22日に発売。
2015年(平成27年) 日本コロムビア移籍第1弾アルバム「ニッポン名曲娘」を発売。戦後70年という節目の年に、伊藤咲子が戦後のニッポンを盛り上げた名曲をカバーし、美空ひばりや島倉千代子、織井茂子、並木路子など日本コロムビアを代表する歌手の名曲を収録。また、伊藤咲子の大叔母である砂原美智子の「マダム・バタフライ」も初レコーディングにて収録しました。
2016年(平成28年) 作曲家・三木たかしの未発表曲による新曲「プルメリアの涙」を2月17日に発売。



ディスコグラフィー


シングル

  • 1974年(昭和49年) 「ひまわり娘」「夢みる頃」「木枯しの二人」
  • 1975年(昭和50年) 「青い麦」「乙女のワルツ」「冬の星」
  • 1976年(昭和51年) 「きみ可愛いね」「いい娘に逢ったらドキッ」「想い出のセンチメンタル・シティ」
  • 1977年(昭和52年) 「青い鳥逃げても」「愛のシルフィー」「何が私に起こったか」
  • 1978年(昭和53年) 「寒い夏」「つぶやきあつめ」
  • 1980年(昭和55年) 「未完成」「愛したくないのに」
  • 1982年(昭和57年) 「リトルプリンス」「男嫌い」「悲しみよとまれ」
  • 1983年(昭和58年) 「待ち合わせ」「追憶」
  • 1985年(昭和60年) 「愛人芝居」
  • 2010年(平成22年) 「女の歌」


アルバム

  • 1974年(昭和49年) 「ひまわり娘」「私のカレンダー」
  • 1975年(昭和50年) 「乙女のワルツ」
  • 1976年(昭和51年) 「初恋伊藤咲子ライブ・オン・ステージ」「想い出のセンチメンタル・シティ」
  • 1977年(昭和52年) 「青春」
  • 1978年(昭和53年) 「おるごおる」
  • 1980年(昭和55年) 「伊藤咲子(ベストアルバム)」
  • 1982年(昭和57年) 「Slow Motion」
  • 2002年(平成14年) 「GOLDEN☆BEST 伊藤咲子」
  • 2006年(平成18年) 「合田道人みんなで学ぼう!童謡なぞなぞ」<
  • 2007年(平成19年) 「エッセンシャル・ベスト伊藤咲子
  • 2011年(平成23年) 「COMPLETE BOX 2011」
  • 2013年(平成25年) 「伊藤咲子全曲集〜女の歌〜」


CD 発売中!

日本コロムビア

NO 曲名 作詞・作曲・編曲 ♪歌い出し
1 たそがれに愛をこめて(合唱:音源 ピアノ伴奏+合唱音声付き) [作詞]阿久悠 [作曲]三木たかし [編曲]鳴海周平 [指揮]長岡利香子 [ピアノ]鈴木綾子 [合唱]八千代少年少女合唱団 ♪たそがれに愛をこめて さよならをいえば
2 たそがれに愛をこめて(合唱:音源 ピアノ伴奏のみ) [作詞]阿久悠 [作曲]三木たかし [編曲]鳴海周平 [ピアノ]鈴木綾子 ♪たそがれに愛をこめて さよならをいえば
3 たそがれに愛をこめて(合唱:楽譜) [作詞]阿久悠 [作曲]三木たかし [編曲]鳴海周平 ♪たそがれに愛をこめて さよならをいえば