冬の星座(合唱:女声三部:楽譜)
- [商品コード]
- eovn0755
- [メーカー]
- 東京書籍
- [歌い出し]
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こがらしとだえて さゆるさらより ちじょうにふりし くすしきひかり
- [ワンポイントアドバイス]
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旋律は2小節ごとに休符がありますが、4小節の大きなフレーズ感を失わずに、曲の伸びやかさを出してみましょう。1番はカノンのようにアルトが旋律を追いかけますので、ソプラノと対等な関係でしっかりと入りましょう、2番のソプラノのオブリガートはアルトの旋律を消してしまわないよう思いやりをもって、そしてなめらかに。(合唱指揮者 田中エミ)
- [コメント]
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旋律がたえず豊かな上下動を繰り返すものである場合、音域に制限のある声のアンサンブルでは効果的且つ座りのよい三部のハモリが入れにくく(少なくとも私には)なってしまうので、この曲では主旋律とオブリガートという形に徹してみました。32小節目のソプラノ、本当はオクターブ高いG音に飛びついて暫くのびのびしたいところですが、今回はお約束により高音を我慢。パートのバランスに留意して、伸びやかに歌っていただけたら。(編曲者 横山潤子)