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クミコ「最後だとわかっていたなら」

メッセージ

私には老いた両親がいます。
年ごとに、一人娘である私のすべきことは増えています。
還暦をとうに過ぎた私は時々イライラとしたり、ため息をついたりします。
見えない未来に押しつぶされそうになります。 でも、この歌に出会い、気持ちがすこおし穏やかになりました。
長い長い行き先の見えない両親との「これから」を、ふっと俯瞰で見ている自分がい ます。
いつかやってくる「最後」から、今の私たちを見ている自分がいます。
後悔したくないなあ、と思いました。
だから今、出来うる優しさを持ちたいなあと思いました。
その思いが「救い」になっていることにも気づきました。
おそらく、さまざまな状況のかたがおられるでしょう。
重い荷物を背負うように歩いておられるかたも多いでしょう。
そんなかたがたに、この歌が少しの救いになれば良いなあと思います。
この歌を唄うことで、それぞれの荷物が軽くなった気がする、そんな歌になればいい なあと願っています。

 最後だとわかっていたなら(ショートアニメーション) / クミコ


プロフィール

1978年「世界歌謡祭」に日本代表の一人として参加。1982年シャンソニエの老舗・銀座「銀巴里」でプロ活動をスタート。2000年9月、松本隆&鈴木慶一プロデュースアルバム「AURA」をリリース、大人のポップスとして話題になる。02年「わが麗しき恋物語」が、“聴くものすべてが涙する歌”としてヒットし一躍脚光を浴びる。07年デビュー25周年を迎え、中島みゆき書き下ろしの新曲「十年」で大好評を得る。10年「INORI~祈り~」がヒット、第61回NHK紅白歌合戦に初出場を果たす。11年3月11日、コンサートで石巻に訪れた際、東日本大震災に遭遇し被災。14年、NHKドラマ「花子とアン」「マッサン」で劇中に流れ話題となったスコットランド民謡「The Water Is Wide」の日本語版「広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜」をリリースしロングヒット。15年には、湯川れい子作詞、つんく♂作曲プロデュースによるNPO法人日本子守唄協会15周年記念新作子守唄「生まれてくれて ありがとう」をリリース、同曲は2015年の日本レコード大賞作曲賞を受賞。2016年、松本 隆作詞によるプロジェクト“クミコwith風街レビュー”を始動、9月に第一弾シングル「さみしいときは恋歌を歌って/恋に落ちる」(秦 基博/永積 崇作曲)をリリース。デビュー35周年を迎える2017年、9月27日には同プロジェクト名義で、全作詞:松本隆、作曲陣には、横山剣、菊地成孔、村松崇継などトップクリエーターを迎えたオリジナルアルバム「デラシネ」を自身17年ぶりフルアルバムとしてリリース、第59回日本レコード大賞優秀アルバム賞を授賞。2018年3月7日、世界中が涙した一遍の詩から誕生した「最後だとわかっていたなら」をリリース。9月26日にはメジャーレーベルでは異例となるシャンソンフルアルバム「私の好きなシャンソン~ニューベスト~」をリリースするなど、様々なメディアや全国各地でのコンサートなど各方面で精力的に活動中。


CD 発売中!

日本コロムビア

収録曲
1.最後だとわかっていたなら
 原作/ノーマ コーネット マレック 訳/佐川睦
 歌詞構成・作曲/都志見隆 編曲/武部聡志
2.何度でも 恋に落ちましょう
 作詞/小山田美里亜 作曲・編曲/EDISON
3.最後だとわかっていたなら(Instrumental)
4.何度でも 恋におちましょう(Instrumental)