ゆーたん音楽堂[音楽専門館]

週めくり ゆ〜たん音楽堂《音楽万華鏡》

当世女子大生的音楽事情 Vol.1

茶畠 愛

 はじめまして。茶畠愛(ちゃばたけ あい)と申します。タイトルどおり大学生、4月から4年生です。これから「女子大生的視点」で日々感じたこと、おもしろいと思ったものを紹介していきます。よろしくお願い致します。





第1回目は、私の、或いは私たちの活字事情について。

 若者の活字離れが進んでいるとかいないとか、少し前は随分言われましたが、いえいえ、若者は意外と「読む」ことは嫌いじゃないです。ブログ、mixi(http://mixi.jp/)など、かなりの大学生が利用していますが、その日あったこと、感じたことを長ーい文章にして、1日に何人もの友人の、その長ーい文章を読んで、コメントを残したりしているわけです。ケータイ小説にハマッたりもするし、最近読んだおもしろい本や、今ベストセラーになっている本が友人との間で話題になることもあります。「活字を読むこと」自体は、結構身近にあるんです。

 私自身ももちろん本を読むのは好きです。しかしついつい敬遠してしまうジャンルもあります。いわゆる新書。難しい言葉がたくさん出てくると、何回読んでも日本語のはずなのに何を言っているのかわからなくなり、そっと本を閉じて、無かったことに。

 そんな私でも何とか読破し、卒業したらどんな仕事に就こうか、と悩んでいた時に、「そもそも働くってなんだろう?」ということを考えるきっかけを与えてくれた本を紹介します。

金井壽宏著『働くひとのためのキャリア・デザイン』PHP新書

 自分の歩んできた道、これから歩む道を前向きにとらえさせてくれる1冊です。私はこの本を読んで、「キャリア」という言葉の本来の意味を知り、仕事に対する考え方が大きく変わりました。楽になった部分と、気を引き締めるべし、と思った部分と両方です。特に私と同世代のこれから社会に出ようとしている方と、これからの道をいっそう輝いて歩んでいきたい、と思っているミドルの方にお薦めです。

  • 金井壽宏:著
  • PHP新書
  • 2002年1月刊
  • ISBN 456961941X
  • 定価 本体780円+税